ここではおまけコーナーとして、詩と二次創作について少し語りたいと思います。
詩とは心情や情景を時には比喩等の表現を使って短文で表す表現方法の事です。
広い意味では和歌や俳句、歌詞なども詩の一種になります。
詩に難しい表現は必要ありません。まずは一つのテーマを決め、感じた事、思った事を素直に書きだして見る事から始めましょう。
もちろんただ書き出しただけではただのメモでしかありません。
そこから文章を自分なりの表現に置き換えていく事、それが詩です。
小説と違ってキャラクターを作る必要はありませんし、細かいシーンを決める必要もありません。
ただし、自分の伝えたい事を読み手に伝えるためにはかなりの修練が必要です。
世に残る詩を読んで触れ、いくつも書いて経験を積む事でその感性は養われていくでしょう。
長さはごくごく短くてもかまいません。まずは原稿用紙一、二枚くらいを目安にしてみましょう。
二次創作というのは、既存の作品のキャラクターや世界観を利用して、新しいストーリーを描いた物のことです。
例えば同人誌等も二次創作の一種になります。
世界観やキャラクターは既存の物を利用するので、書き手が考えるのはストーリー、及びゲストとして登場させるキャラクターくらいで済みます。
大まかな基幹となる物がすでに存在しているため一から書くよりも比較的楽に書けるのが特徴ですが、二次創作には一つ問題があります。
それは著作権に関する問題です。
二次創作はオリジナルとして存在する作品を元に書く物です。
そのため、場合によってはオリジナルの著作権に抵触してしまう、つまり盗作になってしまう場合があるのです。
盗作と二次創作の境界線はあいまいなため、どこまでが二次創作でどこからが盗作になる、という明確な指標はありません。
オリジナル作品の作者に了解を得ている場合は別として(個人が趣味レベルで作るのにそんな事例はまずありませんが(爆))、通常無許可で書いて発表する場合は、その発表場所で二次創作の発表が可能かどうか、発表しても差し支えない作品かどうかを十分に考慮して発表する必要があります。
二次創作はあくまで趣味の範囲にとどめておき、自己サイト等迷惑のかからない場所で公開するようにしたほうが無難でしょう。
以上、管理人の小説講義はこれで全て終了となります。
次の章ではコーナー中で例として紹介した「友達っていいな」の完全版を掲載しておきますので、よろしければごらんになってみてくださいませ。w
あくまで例作品という事で余分な部分は極力省いて短いストーリーにしてあります。
そのため、少々不自然な部分等があるかもしれませんが、その点はご理解をいただいた上でごらんくださいませ。−w−;>